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過去帳とは?【佐賀・鳥栖・基山・小郡・みやき町の仏壇店・墓石店 菅佛具(すがぶつぐ)】

こんにちは、菅佛具スタッフです。

今日は☁で少し肌寒く、羽織が必要かな?というお天気です。

先週から雷雨だったり微妙なお天気が続きますね😢



▶本日は「過去帳」という仏具についてお話ししたいと思います。

まず、過去帳を使用するのは浄土真宗がメインとなります。

亡くなったご先祖様の戒名(法名)、お名前、亡くなった日付、亡くなった年齢など

白木のお位牌に記載されたものを書き写しておくものです。


他の宗派の場合はお位牌を制作するので、過去帳が必要になるのは

お位牌がお仏壇に入りきらなくなった場合に過去帳に書き写したりします。


▶過去帳には大きく分けて2種類あり、「日あり」と「日なし」がございます。

最初のページから日付が書いてあり、亡くなった日付のページにご先祖様を書いていきます。

日なしは日付が無く枠線が書いてあるページのみなので、亡くなった順に前から書いていく、

といった使い方をします。

紙にも2種類あり、白い洋紙のものを柾、少しクリーム色かかった和紙のものを鳥の子と呼んでいます。

鳥の子のほうが書いたときににじみが比較的少ないので、当店では鳥の子をお勧めしております。


▶表紙は赤の金襴がスタンダードですが、紺、茶なども注文にて承っております。

価格は高くなりますが、他にも唐木や蒔絵が施されているもの、見台と同じ素材で一体感のあるものなど、

お仏壇やお部屋に合わせてこだわることも可能です〇




▶実際に文字を書く場合、選択肢がいくつかありまして……

➀ お寺様に頼んで書いていただく

② 当店にて依頼(本体代+記入代、過去帳持込の場合は持込代+記入代)

③ ご自身で書く

④ 字が上手な方に頼む

などなど、自分で書ける場合は自分でもOK!なのです。意外ですよね。

ただ字を間違えたときなどは修正が難しいので、無難にお寺様に頼むか、

当店にて業者依頼が安心かもしれないですね😓

(当店依頼の場合、3週間ほど納期を頂いております)


▶過去帳を購入する場合、お仏壇に飾るには「見台(けんだい)」という仏具が必要です。

過去帳と見台の大きさはご自宅のお仏壇の大きさに合わせて選んでいただく必要があるので、

余裕があればお仏壇の巾を測っていただけると選びやすいです。

店内に陳列しているお仏壇と比較して決められても大丈夫ですよ!😊




わからないことだらけだと思いますので、ご来店の際はお気軽にお尋ねください!

スタッフ一同お待ちしております!


菅佛具・・・佐賀県鳥栖市宿町969-1

TEL・・・0942-82-3014







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