①長い目で見て選びましょう。
お仏壇は家の中での「聖」なる場所です。
家族と仏様をつなぐ大切な場所であり、一家の歴史でもあります。
長い目で見て選ばれる事をお勧めします。
②どこに安置するか決めましょう
できましたら、いつも家族の集まるところが望ましいと考えています。
それは、「ご先祖様も常に、いま生きている家族とともに暮らしている」という意味を持っているからです。
③お仏壇の大きさに注意しましょう。
お仏壇を安置する場所の高さ、巾、奥行きを計っておくと便利です。
また、増改築のご相談にも応じます。
④自分の家の宗派を確認しましょう。
宗派によってご本尊が異なってくるばかりでなく、内陣の飾り方にも多少の違いがありますので、正しい宗派のお仏壇をお選びください。
ご購入の際に、当店にご相談ください。
お仏壇の種類
お仏壇を大きくわけると3種類に分類されます。
「漆塗り金仏壇」と「唐木仏壇」、「モダン仏壇」です。
地方の特徴によって、地域性が強かったお仏壇ですが、今は、購入される方の好みで選ぶことが多く
地方性にこだわられる方は、殆どなくなりました。
①漆塗り金仏壇(金仏壇)
金仏壇は、日本の伝統工芸品で、全体は黒の漆塗り、内部は金箔が施されており、荘厳さが特徴です。
金仏壇を選ばれるときは、内部の形に注意してください。宗派によって形が異なります。
②唐木仏壇
黒壇や紫壇など木目を生かした仏壇なので、金仏壇に比べるとシンプルな形です。
日本の伝統的な美意識「わび・さび」が表現されているといわれてます。
真宗以外の宗派では、この唐木仏壇が主流となっていました。
【黒壇】最高級と言われる木材を使用。耐久性にすぐれ、虫や菌に強いと言われています。
【紫壇】最高級と言われる木材を使用。木肌が赤茶色をしています。
【鉄刀木】淡黄色をした表面で木目が難しいと評判です。
③モダン仏壇(現代風仏壇)
最近では、伝統にこだわらないモダンなデザインの仏壇も人気になってきています。
和室に限らず洋間にも調和するデザイン、どんな家具にもフィットする仏壇です。
仏壇・墓石
コーディネーターがいる店
どういう仏壇やお墓を選べばいいのか、全然わからない…、本尊や仏具のこと、意味が良くわからないんですが…、葬儀後の法要、お寺とのお付合い、どうすればいいのでしょう… こんな時、ぜひ「仏壇・墓石コーディネーター」にご相談ください。
(認定番号04-2010319号)
終活カウンセラーが在籍しています。
全日本宗教用具共同組合加盟点
佐賀県仏壇製造小売組合加盟店